十分恨めます

ま、まだ火曜日ぃ!!??


さて。


さくじつ、同じ部署のMさんに連れられめずらしく外出しました。
Mさんは、たぶん45才くらいかな。既婚です。
こどもも3人居ます。
白髪頭がよく似合ってる、とても気のイイおじさんです。
あまりに気がイイため、ちょっといじわるしてみたくなったりもします。
ま、それはいいとしてこのMさん、難点がちょっとだけ。


1．人の話あんま聞かない。
2．落ち着きがない。
3．いつもいっぱいいっぱい。


悪い人ではないので、たぶん天然の部類に入ると思うのだけど。

昨日のおしごとがちょうどお昼休みの時間にかかってしまったので、
昼食をMさんの自宅でとることになりました。
奥さんんがユックリしてるところにお邪魔してしまいました。
ごはんもひととおり食べ、さーそろそろ会社に戻りますか
と家を出ました。
奥さんも出かけるようで、3人一緒にでました。
奥さんが自宅の鍵をしめました。
さ、車出しますか。という所でMさんが叫びました。


M「あ!!!!!!上着がない!!!!!!」ギャーギャー
奥「家の中にあるんじゃないですか？」
M「あ、そうかも!!!ちょっと鍵かして!!!」
奥「はい」と鍵を渡す


Mさん宅は、メインの鍵の他に、上にもう1つ小さな鍵がついてました。
でも奥さんはこの日メインの鍵しか閉めていなかった模様。
Mさんはなぜだかまず「上の鍵」にキーをさし、ガチャガチャやってました。
閉まる音がしました。
これが事件の始まりです。


奥「あら、上の鍵はさわらなくていいんですよ」
M「あ、そう!!!」


今度は「メインの鍵」をガチャガチャ。
鍵の開く音がしました。
でも「上の鍵」をさっき閉めてしまったからドアは開きません。


M「あれぇ？ドア開かないぞ」ドンドンドン！（叩いてる）
奥「あなたさっき上の鍵を閉めたでしょ。」
M「あ!!!そうだった!!!」


今度は「上の鍵」をガチャガチャ。
鍵の開く音がしました。
でも「メインの鍵」をさっき閉めてしまったからドアは開きません。


M「あれぇ？ドア開かないぞ」ドンドンドン！（また叩く）
奥「あなたさっき下の鍵を閉めたでしょ。」
私「・・・。」


Mさん、今の自宅に何年住んでんでしょうか。
いや、そーゆー問題じゃないのかも。
でも、奥さんは落ち着いたもので、怒るでもなく、
騒ぐでもなく、とても冷静でした。
この旦那にこの奥さん!!!なるほど、夫婦ってこういうことなんだなぁ。
と妙に納得した出来事でした。

会社でもこの類の事件が、何度となく起きます。
みんなMさんがイイ人だと知っているので、
いつも笑って済んでおります。
わたしも、Mさんのこととてもとても恨めないですにぇ。
いつもかわいがってもらってますから。
でもたまーに


「十分恨めます」


しーーーん
と言い切る方も中にはいらっしゃいますが、、。

あー明日も何か起きるんだろうか。
期待と不安でいっぱいですぅ。

ちかごろ連続夜更かしで、肌がボロボロ。
前はこんなことなかったのにな。
生活みなおさなければ。まずはお風呂入ります。

おやつみなたい★


あ、それからそれから、、、

＞実屋さんへ
　謎の（？）ご質問に、ちょっととまどいつつも
　おこたえしまーす♪

　ズバリ「嫌いな人」です。
　だって「好きな人」食べちゃって、
　いなくなったら悲しいから。そー思います♪